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◆御開帳◆佐貫観音奥の院(栃木県塩谷町)136年ぶりの御開帳(2015.3.15)

2015/03/25 [Wed]

栃木県塩谷町の佐貫観音。
宇都宮市の東海寺の別院で、高さ46mの岩に彫られた磨崖仏で知られています。

磨崖仏の上方には奥の院である岩窟があり
その奥の院が136年ぶりに開帳されることになりました。

御開帳日は2015年3月15日。
車を走らせ、塩谷町まで行ってきました。


CIMG1950.jpg


当日は交通規制がかかっていたので
案内された臨時駐車場に車を停め、歩いて行きます。

すぐ川が見えてきました。鬼怒川です。


CIMG1951.jpg


県の中央部を流れるこの川は、水源として近隣の町を潤し
南で利根川と合流します。

川を眺めながらのんびり歩いて行くと、突如大きな岩山が現れました。
この裏手が佐貫観音です。


CIMG1953.jpg


よく見ると、頂上付近に人がいました。
御開帳の準備のようです。

到着したのは、御開帳が始まる13:30頃。
地元の方を中心に、報道の方々や参拝客であふれていました。


CIMG1954.jpg

CIMG1956.jpg


行者のいでたちをしたお寺の方の法螺貝の合図で
副住職がクレーンで奥の院へ上がります。


CIMG1958.jpg


副住職は、奥の院の御開帳にあたって
1週間前から断食行をされていたとのこと。

クレーンを降りたあとは、山肌をサポートの方とともに登っていきます。
絶壁に近い岩山で、足場が安定していない様子が見て取れます。


CIMG1960.jpg


扉の前で印を切り、いよいよ開扉作業へ。
開扉は、山登りを専門的になさっているというサポートの方が行います。


CIMG1964.jpg


扉の一部が岩窟の入り口に引っかかり、なかなか開きません。


CIMG1965.jpg

CIMG1968.jpg


待つこと数十分、ようやく開扉。
その後、岩窟内に納められていたものを取り出す作業に入りました。

奥の院の御開帳は62年に一度とされていたようですが、最後に行われたのは明治の初期。
前回は戦時中だったため、開扉が中止されたそうです。

クレーンが何度も奥の院と地上を行き来し
納められていたものを運びます。


CIMG1970.jpg


木札や厨子の残骸と思われる木材などを取り出し
何度目かの往復で、像が2躯発見されました。


CIMG1971.jpg


同席された教授によれば、2躯の仏像は江戸期の地蔵菩薩(銘あり)と神像のようで
今後詳細を調査するとのことでした。

無事に開帳を終えたという木札と、新しくしつらえた純金製の観音さまを奉納して御開帳は終了。
取り出された品々は、本堂へと納められました。


御朱印は、本院の東海寺で行っているとのことで
当日の授与はありませんでした。

厨子の扉を開いて仏さまを拝む御開帳とはまた違って
とても貴重な経験ができました。





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